2016年11月20日日曜日

左に針が振り切れた上皿てんびん

遠目に眺める君は誰よりも自分好みで
デパートのショーウインドウ 値札見つめて肩を落とす
もうお願いだから僕の視界に入らないで
どの面でお願いしてるんだろう

僕は誰よりも君に恋してる自信はあるけど
君はこんな自分と付き合える訳がないよね
でもそんなこと思う度
頭は君でいっぱいになって
今にもてんびんは壊れそう
君の声が仕草がその全てが狂おしいくらいに好きなんだ
やっぱり…でも…やっぱり…でも
無限に続くループで


その不恰好な笑顔はやっぱり自分好みで
全員で撮った写真見つめて想いにふける
でもどう考えても二人並べたら変だよな
どうすればしっくりくるんだろう

僕は今正直君のことしか見えていないけど
君に僕なんて見えてすらいないんだろうな
でもそんなこと思う度
頭は君でいっぱいになって
今にもてんびんは壊れそう
君の笑顔が涙がその全てが狂おしいくらいに好きなんだ
やっぱり…でも…やっぱり…でも
無限に続くループで

無限に続くループで…した…

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