ラベル 5.3rd album「あなたと出会ってからの一生」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2017年4月3日月曜日

春の産声

カメラロールに溢れた写真
ここにもう1人加わるのかと思うと何だか不思議だな

買い集めておいた育児用品
空しく部屋に転がってたけど
やっと使われるんだなと思うと何だか嬉しいな

って周りには言うけど実際のところ不安だらけなんだな
うまくやれるかな?
大丈夫かな?
みんなは大丈夫って言うけど
いやいやだめだな
僕が励ましてあげなきゃ

桜咲けば始まりの合図
虫たちがみんな産声をあげる
そして君も
産声をあげた
桜咲けば始まりの合図
虫たちがみんな産声をあげる
そして君も
産声をあげた

2017年3月3日金曜日

花粉症

こっちだって人体に入りたい訳じゃない
そっちが植えたのが悪いのに睨むなよ
僕は自力じゃ何もできないんだ
風にゆらりゆられて あれ、辿り着いた?

何億という花粉の中の一粒の僕が天文学的確率で君に巡り合えた奇跡
僕は嬉しくて花粉室をどんどん膨らますよ
もうすぐ造卵器に着きそうだ


この風に乗せて思い届けるよ
誰かがそう言って僕を飛ばした
感じた温もりは、感じた振動は、
ちゃんと届いたことを知らせたんだ


何億という花粉の中の一粒の僕が天文学的確率で君に巡り合えた奇跡
僕は嬉しくて花粉室をどんどん膨らますよ
もうすぐ種子ができそうだ

2016年2月16日火曜日

雪雨

雪が空から降りだした
綺麗な綺麗な真っ白い雪が
雪が地面で出会った
そこから始まったストーリー
nana nana...

あの日は寒い朝だった
寒波とやらがやってきたらしいね
手がかじかんで痛かった
マフラーが意味をなさなかった
空を見上げた 地を見下ろした
真っ白な雪 そっと 地面に舞い降りて
雪がどんどん積もった
目の前に広がる銀世界
雪がおしゃべり始めた
顔見知りくらいにはなれたかな
nana nana...

雪が積もっちゃったから
さあさあ雪かき始めましょうか
正直腰が辛いな
掻いても掻いてもどんどん積もった
ふと前をみた 君は笑顔で
「遊ぼうよ」と叫んでいたんだ
雪は雨に変わった
積もってた雪が徐々に解けだした
少し雪が残った
「どうせ消えるなら」と思いきった
nana nana...

雪は氷に変わった
分子と分子が結びつき固まったんだ
まだ信じられないよ
踏まれても砕けぬような氷になろう
ice ice...

妄想:現実

集合写真の隅に収まる君と僕
慣れない感情はかじかんだこの手ではどうしようもなくて
でもこれだけは絶対に手放したくはないんだ
とか言いながらキモチボールをもてあそぶ
思考にしがみつく君は妄想
片時も離れようとしないんだ
これが正夢ならばな
また集合写真を見つめる
喉まで出かかってる言葉はあるんだ
でもそれが全部水蒸気に変換されてしまうんだ
それがため息となってただただ白く見えるんだ
朱色に染めたいな

クリスマスに騒ぐ街並み人々
イルミネーションが柱に絡みついてるの見て
あの柱が僕だったら
あの電飾が君だったら
自分の口からじゃ何も言えないから
代わりにプレゼントに言ってもらうよ
でも最低一言は添えなきゃだよな
賑やかな通りを急ぐ
朱に交われば赤くなるというけど
朱色の風が君の頬を真っ赤に染め上げてるよ
散らずにそこに残ってる紅葉のように美しいんだ
を願ったりもして

2016年2月15日月曜日

Love scarane triangle in winter snow

雪玉に思い込め思い切り上に投げたら
その瞬間お前の雪玉に当たったよ
急に冷やされた感情は脆くなって溢れ出てきた恋心
素直に伝えたい
気持ちは高ぶってく
遊び疲れて吐息は冷たく
僕の頭は冷やされた 親友は裏切れない
三角形はどんどん小さくなってく
必ず僕かあいつかがお前と重なる
そしたらその瞬間友情は壊れる
こんな難題解きたくないから
消しゴムで消したいような気もするけど
でもやっぱりどうしても諦められない
愛の不等辺三角形

言霊に思いこめおもいきり宙に投げたら
その瞬間雲は消え月が顔を出したよ
急に輝いた夜空と君の笑顔 自分のものにしたくって
素直に伝えたい 気持ちは高ぶってく
街に吹き込む夜風は冷たく
僕の頭は冷やされた 親友は裏切れない
三角形はどんどん小さくなってく
必ずプロキオンかベテルギウスがシリウスと重なる
そしたらその瞬間「大三角」は壊れる
こんな異常現象 見たくもないから
南半球に消えたいような気もするけど
でもやっぱりどうしても諦められない
愛の不等辺三角形