好きにしたいけど好きでいたかったんだ
僕の分際で 馬鹿だよなあ
救われたから救いたかったんだ
僕の分際で そりゃ呆れるよね
足りなかった言葉 担えなかった一翼
悔いたところで今更だよなあ
心を開くことに慣れて騙すことを忘れてしまった
そんな僕に忘れられるはずも捨てられるはずもなくて
だから
傲慢な僕を省みる言葉たちがちゃんと説得力を持つ日まで
その日までメッセージを紡いでいよう
僕がこの先どうしたいのかちゃんと言葉に出来る日まで
もう別人と断言出来るその日まで
またね
「好き」から放たれ好きに生きれてるかい?
気になっちゃうんだ 懲りないなあ
許されないのに想っちゃうんだ
ちっぽけな嫉妬心 嗤ってくれ
忘れられちゃいそうで どうも羨ましくて
って泣いたところで仕方ないよなあ
そう、泣きつくことに慣れて我慢とやらを忘れてしまった
そんな僕に変われるはずも傍に居られるはずもなくて
だから
傲慢な僕がすべてをありのままにさらけ出して崩れた日まで
あの日まで君に囚われていたけど
僕がこの先ちゃんと生きていくと決意することになった日まで
僕がこの歌を歌ったこの日まで
だった
さようなら
ごめんもありがとうも言えないままなのは少し良心が痛むけれど
そんな良心ですら無駄だもんね
って詞を僕は綴ってしまったんだ
いい加減、いい加減に分かれ。
0 件のコメント:
コメントを投稿