認められない現状が"悔し涙"という星を降らせた
流れゆく間に、零れゆく間に、3度唱えたこの願いよ叶ってくれ
このどうしようもない今を嘆くのは容易なこと
でもそれじゃ涙が止むことはないし流星も日常の光景と成り下がるんだろう
願いも叶わぬものとなるのだろう
その涙が本当なら、その流星が本物なら、自力で証明してみろよ
認められたい欲求が"堪え(こらえ)忍ぶ"という概念を生ませた
流れゆく間に、零れゆく間に、幾度と重ねたこの努力よ実ってくれ
このぼんやりとした視界の悪さに慣れるのは容易なこと
でもそれじゃ流星だっていつしかなかったことになってしまうんだろう
願いもなかったことになってしまうんだろう
その涙が本当なら、その流星が本物なら、今ここが踏ん張り時だろう?
認めさせたい願望が霞む"未来"という空を澄ませた
流れゆく間に、零れゆく間に、ちゃんと磨いたこの力を放ってやれ
認めてもらえた幸福が"嬉し涙"という星を降らせた
流れゆく間に、零れゆく間に、幾度と唱えたこの感謝よ届いてくれ
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