輝いていたのは超新星爆発の短期間に過ぎなくて
今やもう何等星?
暗闇と同化して必死に「生きていたくない」と叫んでる
まだ小さかった頃 僕は幸せだった
辛いことや泣いちゃうこともそりゃあったけど今とは比にならないほど小さかった
成長するにつれて大きくなったそれを睨むだけで日々を終えてたんだ
僕が所有してきた幸せは全て与えられたものだった
でも与えてくれる人は
与えてくれる幸せの量は
気づいたらゼロになりかけていた
掴みにいくんだ 僕の思う「幸せ」の意味を探しながら
今やもう独りの「人間」
いつまでも親の付属品でいることはできないんだ
まだ気づいてなかった頃 僕は恋をしてた
辛いことや泣きたいことを全て打ち明けて慰めてもらってた
そんな彼女に見惚れることでいつも幸せを与えてもらってた
僕が所有してきた幸せは全て与えられたものだった
そう与えてくれる人は
唯一の幸せの供給源は
他でもない彼女だったんだ
掴みにいくんだ 君に幸せを分け与えて君を幸せにしてやるため
せめてものお返しに
そしてあわよくば君の手を引っ張っていきたいんだ
まだ光れるから
また光れ、星よ
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