嘲笑っていた過去の自分が醜いな
相手の立場に立つこともしないで
どれだけ傷つけていたんだろう?
ようやく胸が痛いんだ
ずっと持っていたものはなかなか手放せなくて
それが間違いだったと気づいても尚気づかないフリをし続けた
今更変える気にもなかなかなれなくて
君が苦しそうだと気づいても尚気づかないフリをし続けた
僕が見ていたのは君じゃなく脳内で勝手に作り上げた君のイメージだった
何気なく刺してしまっていた言葉の槍
お詫びにと、その傷を全部癒したいから
交わしあっていた視線は距離の惑いを意味した
相手の立場を解りきれないで
どう接すればいいんだろう?
殊更胸が痛いんだ
ずっと続いていたものはなかなか終わらせられなくて
それが間違いだったと気づいても尚変わらない日々を続けた
必死でかばう気にもなかなかなれなくて
君が苦しそうだと気づいても尚変わらない日々を続けた
心の底にあったのは違和感じゃなく慣れていないだけの自分だった
何気なくさせてしまっていた心の幽閉
お詫びにと、その話を全部聞かせてよ
もう笑わないから
でもごめんね
守ってあげるまではやっぱり僕には難しいみたい
これで精一杯なんだ
少しでも支えになったらいいな
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