2019年10月5日土曜日

A song for (アーカイブ)

きっと君の思うよりずっと君は優しいからね
そんな泣きそうな顔するくらいなら
泣けばいいのにね。

きっと君の思うよりずっと僕は馬鹿だからね
君に貰った言葉の勘違い
今更気づいたの


叶うのが僕とじゃなくて本当に良かったね
でも君をアンガジェした事実は消えないから


この歌を唄うよ
僕の罪滅ぼしでしかないのかもだけど
あの一番星が月(きみ)の側で輝くなら
ニットの帽子を僕は深く被っておくから
その間に言いたいだけ言いなよ
僕の笑い話を




きっと君の思うよりずっと君は頑張り屋さんだね
僕は何度君を見て
「頑張ろう」と思ったか

きっと君の思うよりずっと君は可愛いからね
もっと可愛くなるんじゃないぞ
僕は悔しいからね


口癖になった「ごめんね」や「ありがとう」も
その分だけ君を磨り減らしてたから


この歌を唄うよ
僕の罪滅ぼしでしかないのかもだけど
あの一番星は月(きみ)の側で輝くから
麦わら帽子がお似合いの季節になったら
幸せそうに鴨(ぼく)を頬張る姿を
インスタにでもあげてね

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