2019年10月5日土曜日

epilogue (アーカイブ)

微笑みあった日も 苦しんだ日も

泣きじゃくった日も 抱き締められた日も

"懐かしく" 思うよ

忘れるまでの時間が

貴方への想いを測るのだと

そんな思いに囚われていた


はずだったのに


uh...










おかしいよね。

もとは別々に生きてたのに、

「君がいなきゃ」って。

でも気付けなかった。



おかしいよね。

勝手に笑顔に惚れ込んだのに、

「君も愛して」って

苦しめたりしてさ。




僕と貴方とでは違いすぎた

抱えたこれまでも、見据えたこれからも






ただ、「ありがとう」とだけ言うよ

貴方と少しの時間を分け合えたこと

すべて忘れてしまう前に

貴方は忘れたのだとしても



幸せになってね


あとはもう......ね。








眺めては濡らした写真だとか


そのたび浮かべた邪心だとか


消してしまうには惜しい気もするけれど


旅立つため、か。
















じゃあね。



























































































(それでも、きっと僕のどこかでは生きるんだろう...)

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