"許すとか許さないとかじゃなくて
「貴方が傷つけた」という事実は
決して消えることはないの
だから決して癒えることはないの
なのに何よ「あの日の自分は」とか
何よ「もうあれは過去だから」とか
貴方の勝手な解釈でしょう?
良心の呵責すら感じないの
ほんの少しでも私の優しさを生き残らせられてたら
貴方の気持ちの介錯をしてあげたって良かったのにね
ほんの少しでも私の憎しみを殺められてたら
貴方の気持ちの愛を抱くこともあったかもしれないのにね
素直な気持ちを教えてと言われても
言葉を受けとる資格があるとでも?
ああほんとこんな厄介事には
二度と首を突っ込むものですか
だからこっちも何度も迷ったの
でもその結果がこの今なの
いい加減受け止めたらいかがです?
私なしでも生きてけるでしょう?
ほんの少しでも私の苦しみを受け止められてたら
貴方の気持ちももう幾分か楽になってたはずだったのにね
ほんの少しでも私の記憶を歪めたり消したりしたら
そしたら私は何も報われないから、そう、もっともっと苦しんで
許すとか許さないとかじゃない
過去は変わらずずっといつも私の心に刻み込まれてるの..."
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